『つくし労働法務事務所』概要


代表者   / 大木進太郎(おおきしんたろう)

生年月日 / 1975年12月23日(卯年・やぎ座・O型)

居住地   / 石川県→栃木県→福島県→埼玉県

好きな言葉/ 『うつしよは夢 夜の夢こそまこと』

保有資格 /  社会保険労務士

          第一種衛生管理者

          両立支援コーディネーター

          年金アドバイザー3級

 

『つくし』の由来…福島県に移り住んで出会った心の師匠から、「おまえはつくしんぼうみたいだからつくし王子」と命名されました。身長と当時の体型、髪型…見た目と佇まいからのあだ名だったのですが…

 

春のポカポカした陽気の中、青空を目指してスクスクと伸び行く姿はとてもポジティブなイメージがあり、心の奥でいつまでも離れ難い言葉となり、当事務所のキャッチフレーズである『人に社会につくします♪』につながることとなりました。



 ~代表者経歴~

 20歳の頃、人生の岐路に立ち、当時黎明期であった人材派遣会社に登録。その際に面接をしてくれた担当者が、自分と同い年ということを知り、「自分も面接やってみたい」という若さ故の浅はかな思いがきっかけで人材派遣業界へ身を投じることとなりました(バーテンダーにも興味があり、迷った上)。時代の潮流により浮き沈みの激しい業界ではありましたが、常に新しい課題や問題が山積し、飽きることなく従事し続け、気づけば早25年(なんと人生の半分以上)。ある日のセミナーで起きた、社会保険労務士の先生との運命的な出会いをきっかけとして、その活動理念や依頼への対応姿勢を見聞きするうちに「自分も社労士になりたい」という想いに至りました。

 

 そして、時はコロナ禍を迎えます。社会や個人の分断が危ぶまれる中、事業活動の存続や雇用維持を推し進める政策の実効役として多くの社会保険労務士が活躍したことは記憶に新しいところであり、社会保険労務士への憧れをますます強くするのに十分な材料となりました。

 そんな時です。大病を患い(今は元気です)、立上げから関与した会社を泣く泣く去らなければならない状況に陥りました。アラフィフに差し掛かり、転職は困難だろうなと考えた末にこれを好機と捉え、受験生活へ突入することを決意しました。その時、家族や周囲の理解や協力があったことへの感謝は忘れません。そしてこの決断は私の人生を変えるための最良の機会だったのです。治療という名目で与えられた時間のすべてを試験勉強に注ぎ込み、社会保険労務士になる権利を得ることができました。さらにこの経験からは、『治療と仕事の両立支援』を強く意識させられることとなりました。

 

 人材派遣業界で得た、労務総務業務庶務等々の知識や、業界の通例とも言うべき独立劇による会社設立にも複数回随行しており、企業風土や組織づくり・ルールづくりに従事し、また業界内外や官公署との繋がりをもって安定的な企業運営を目指すことを意識…などの経験を活かし、今後は自らの利益だけではなく、社会貢献という大義を意識した活動をしようと考えたところ、社会保険労務士の業務が最適との答えに達し、今日に至るというわけであります。

2023年8月27日(日) JA共済埼玉ビルにて 第55回 社会保険労務士試験を受験

試験中は大雨が降っていたようですが、試験終了後に外へ出て空を見上げると青空が広がっていました。